梅雨入りしたのに雨は降らない 初日からいい天気です おかしな天候です トランプさん我が国の経済の前に地球号を考えて 欲しい 近年は柑橘類やその他の農産物に異常をきたしている 経済も大事だろうが生存の危機を置き去りには 進んでいけないと思いますが、、、、 花菖蒲やカキツバタの季節それに河骨など 何時もならこの花達にさ...
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生け花の記事一覧
梅雨入り 昨夜は雨予報だったが小雨だった 今日も小雨で土は乾燥している 明日は晴れだという これから約4週間湿っぽさの中の暮らし だが明るく元気でいよう このブログ「花の話をはじめよう」のスタ-トは この里 及び耳に入った話など記憶にとどめたい事柄を 書いていこうと思っていたが諸事あって書けなかった これから初心に帰...
黒いダリヤ ド-ンと気持ちにしみる 綺麗とか 美しいとかの感覚からずれて刺激的な感動だと 思う この類のものが割合によく見かける 薔薇の黒真珠など魅力的です 6月はじめのギボウシやダンジュク 草もの花材が 豊富 これから雨のシ-ズンに向かう今草も木も 花をつけて待ち構えているようだ 半渇きの葉はカラ- この葉枯れてい...
泰山木の花 毎年この時期に咲いてくれる 花は大きくて純白 花の中を覗いてみると 白一色の見事な貴賓室 毎年そう思う 高級感漂うこの室内にはさぞかし どなたが入るのだろう 同時に香りは誇らしげです 葉の裏面は異質な色だから裏葉は全て外した 強い枝と重厚な葉付を表現したいのだが 今後挑戦してみよう 青いギボウシと斑入りの...
我が家のカラ-には時折 驚かされる 今の時期とすれば当然であるが その茂りの成長ぶりは実に早い 一度切ってしまったのだが いつの間にか以前より更に茂っている その勢いは波ならぬ速さで ついつい生けてみたくなる その植物のパワ-に誘惑されているのだ 庭には間もなく泰山木の花が 出番を待っている 花の良さは勿論の...
オレンジ色のクリスタルグラスの花瓶 預かりものとして大切に使わさせて頂きます 分厚いガラスで重い オクラレウルカの葉の線が すき徹るように美しい 同じこの花は薄い空色をして この季節に爽やかさを醸し出す 五月の風のように 清やか...
五月の空は今日も明るい 明るいというより夏に近い熱い気温だ 何時もの水辺は波一つない静かさ 時折水鳥がちらっと姿を見せるようだが 私の目には留まらない さりとて水音だに立てない バ-が水面に姿を見せるたびに 私に教えてくれる 向こう岸が水を隔てて美しい 歩いて間もなく通るコ-スでもある 道沿いには野ばらが盛んに咲いて ...
枯れ向日葵 カサブランカ ギボウシ アクリル花器 蝉の抜け殻が宿している夏の思い出を 回想させる内容が枯れた向日葵には 奥深い程持ち合わせている 夏に盛んだった季節のパワ-が じっと見ているだけで 思い浮かんでくる この向日葵はお隣の畑にそれも 季節外れに咲いた 見事な向日葵だったがそのまま 枯れてしまった おしいこと...
梨の新芽が赤銅色に光る 梨は新世紀を植えたはずだった 何十年かが経過しているが この実を食べたことは只の一度もない 実にありつけなかったのは 木を大切にしなかったことの表れだと 思っている だが梨の木には毎年見事な花を 咲かせてくれる それが嬉しいのだ 蕾の粒が鈴のように早春の冷たい風の中で 凛と生きずきやがて真っ白な...
藤が咲いた 山藤は何時も高いところにある 新緑に埋もれて咲くふじの青い色は この時期の山の賑わいを 更に増幅してくれる 昔は山の難所でもそこまでたどり着き ふじの蔓を手繰り寄せた 花の房は傷みやすいので 細心の注意で作業をした 持ち帰り 蔓の房を点検していて その蕾に見せる濃い青は この先咲いてくれるだろう花房を 予感...
紅葉の若葉 あまりにも若すぎて 水上げはいかにと思いつつも 兎に角切り取り 即水切りを試みた 暫くして水が勢いよく 上がっているのに驚いた 青葉と紅葉の紅葉 それだけでいいなぁと 思いつつ カラ-を加えた 既に初夏の心地よい風に 何と清々しいこの日だろう...
平戸ツツジ飛蘭(ひらん) 数ある名品中羅生門と共に その代表格である 日差しの中で濡れたように輝く 輪は大きく色鮮明ではなやかである 生け花にはためがききにくいのが 少々惜しい しかし水揚げ水持ちがいい 日中花の茂みの前を通る時 あまりの華やかさに 目が眩みそうだ...
八重桜の枝はことのほかに柔らかい 枝自体が甘いような感じがする その豊かな桜に埋まりこむように 錯覚する鋏から伝わってくる枝の しなやかさ葉の開き具合と色合い 更にふくよかな花の重なり具合 正しく春の息吹の極みに想う 庭には桜の豊かさが漲り 吹く風さえ和んでいるよう その裏にはシャガ-の花が野暮に咲き誇っている 花には...
梨の花が終わるや 若葉があれよという間に 茂みになる 梨の枝の具合のよさ 柔らかい葉はこちらの心を 和ませてくれる 白のすずかげにカサブランカが フィトして心地いい 気温の上昇で昨日したたかに降り続いた雨は 地表から湯気となり 盛んに立ち上っている 時折微かに風が湧き音もなく 流れている すずかげとモンステラ 庭にはつ...
Yさんにカサブランカを頂き A君にモンステラをもらった どちらもすごく立派だったので すぐさま器に入れてみた 先日花展に出品したYさんの材料を 誓っててみた 黒い材料がガラス瓶を弱めている この春の天候は何とも言い難く 特に桜の開花と同時に曇りか雨に見舞われた そのためか花期は長いと思っていた 吉野桜は既に散りはてたが...
桜は満開だが雨続き 外には霧雨と切りがかかっている 毎日シャッタ-を切っているが どんよりした写真なので 室内に生ける事にした 青木の枝 先端の柔らかい成長点の部分は 花ばさみで簡単に切れるが 若木といえども 全体の枝は固い バランスをとれば立ち方は 容易に変化に富むことが分かった 面白いのであれこれやってみよう 最近...
八つ手が印象的で 今日も眺めている内に 何気なく生ける準備をはじめていた それも先ほどフリ-ジャを 2本もらっていたので 八つ手に合わせてみたいと思っていた アクリルの透明な花器にレンギョウを短く 切り込んだ すると以外にレンギョウの金色の色が 冴えない これでいいと思う 八つ手を入れたら八つ手が 明確にその存在感を増...
青木 八つ手 雪柳 アクリル花器 車で3分程離れた杉山の青木を切った 杉山の青木は抵抗なく 全体の空間が広々しているので すんなりと伸びている 青木は成長点が葛や倒木などに 邪魔されるとそれなりに 不自然な成長を見せて面白い ですが切って来た青木は 素直に伸びてこれも又いい材料だ 八つ手が放つ調べには 怪しい謎めいた妖...
桜の開花は30日だった 開花予想が迫っても低温が続いたためだ 4月3日の今日になっても 桜の開花は2分咲にもならない 一方 紅李は初めてその優雅な姿を 見せてくれる まさかこんなに美しい花とは 思いもしなかった 紅スモモには大変失礼しました 視点をかえた3点 花は小さく1輪1輪は 実に地味な印象だが 全体をみれば 上品...
レンギョの花が咲いた 蕾の色を見せてから今日までには 相当の日数がかかった どんな花もそうだけれど色を見せてから 切れるまでが長い 早く咲いてくれと思うからだろうか 兎に角レンギョを切りボケをきり 黄色と真っ赤をてに持ったら 色のコントラストがはなはだしい どうしようとおもい ですが直ぐニュウサイランを思い出した これ...
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