我が家の庭の話 松竹梅の正月花と万年青の素晴らしさ 2021年1月9日 毎年年末には松、竹、梅を生けるが その素材は見事に思う 特に竹の美しさは格別だ 我が家には孟宗、呉竹、破竹がある いずれにせよ切った竹を湯か食油でふけば見事な竹の緑が 輝く その竹の見事さは他の花材を受け入れて 味わい深い作品に仕立て上げてくれる 昔は孟宗に万年青をよく生けたものだ 孟宗の深い緑と万年青のいろそし... hanasakajiisan
我が家の庭の話 新しい年 令和3年 再度花を生けよう 2021年1月8日 雪が降った 庭から表通りは真っ白だ 数年に一度と言うほどの雪です 北国は豪雪というのにここでは珍しい 正午前始業式を終えた小学生が゙3,4人それぞれ雪だるまを 胸の辺りに抱いている 雪が珍しく又嬉しいのだ どこか深く積もったところで集めてきたのだろう 昔 私にも経験がある 懐かしい 店から正月花の売れ残りをもらってき... hanasakajiisan
我が家の庭の話 雨は豪雨となり、果てしなく降りつずく 2020年7月13日 新型コロナが再度勢いを増しつつあるなか 水害の恐れと、皆大変なおもいだろう なぜ日本列島には天災がかくも襲いかかるのか 不思議である 庭の仕事は雨のため休んでいるが 久しく生けていない花を生けたくなる 生け花は集中していけるので コロナのことも 水害のことも暫し忘れている だが心配は続いている アジサイは時期すぎだが、... hanasakajiisan
我が家の庭の話 穏やかな梅雨であってほしい 2020年5月18日 紅スモモとカラ- カラ-の茎を思い切り長くつかぅてみる すると印象はことのほか変わる 最近 紅スモモの枝葉はアレンジメントによく使われている 強い印象の花材だ バラ丹頂が虫と病気に痛められながらやっと咲いた 痛ましいながらも拍手を贈りたくなる クレマチス 凛然とした気品で辺りを圧倒する 朝ごとに「今日も咲いてた」と喜び... hanasakajiisan
我が家の庭の話 日に日に移り変わる自然の営み 2020年5月15日 降りしきる雨 雨は朝から降り始めて 新緑の森を更に青 青と深めている 昨日 見るともなく梅の木をのぞき込むと 緑の初々しい実が数個枝にとまっている姿に出会う 今年も 確実に実をつけてくれたね 思わず呟いた 実をしみじみと愛おしく感じていた 落葉枝に花をさかせ やがて実をつけてくれる 自然が作り出してくれる 自然の営みが... hanasakajiisan
我が家の庭の話 野バラ、、、可憐な花を毎年見せてくれる 2020年4月29日 風なく 雲浮かばず 初夏全開の日差し どこかで蝉が 鳴いている気がする 底抜けの好天 野バラ、大手まりそしてカラ-が出会う場所 この季節は庭歩きの折、立ち寄りたくなるひと隅 ましてや花達が待っている予感がある この野バラ もうここに20年前から毎年花を咲かせている 初めは新しく購入して植えた大変上等の品種 2年ほど花... hanasakajiisan
我が家の庭の話 いい季節、、、だが耐えよう 2020年4月28日 晴天が続いている WGというなか車はまったくまばらです 田舎のここでもコロナ警戒にはみな同じ気持ちらしい 嬉しいことそしてありがたいこと だが誰しもこの素晴らしい季節じっと耐えているのは 大変だろうなとおもいます つるバラロサは樹木の木陰で柔らかな光線のした 実に穏やかな雰囲気だ 数年前は大きな山のようになったので 退... hanasakajiisan
我が家の庭の話 花の咲く順番は神様の定めのとおり 2020年4月24日 快晴だが気温は早春のように冷たい 既に冬物としてしまい込んだ中から、厚手のセ-タ-を探し出して着る 昨日と今日月に一度づつの内科と眼科に行く ドアが開くと目の前に消毒の準備が出来ていて緊張感が迫ってくる 皆マスクをしているのでしらぬ人ばかりでアル 患者も申し合わせたように密を避けてばらばらに腰を下ろしている 今は非常時... hanasakajiisan
我が家の庭の話 雨の日に庭に溢れるカラ-を生けた 2020年4月17日 正午近くから雨が降り始めた 予報どうりである 細い雨の中を歩いていると カラ-の花株が溢れんばかりに咲いて雨に濡れている 見事だ 花を10本抜いて持ち帰る 花器をどれにするか、あれこれ当たるがこの際 透明のアクリル器にした 最近はカラ-のみならず花の品種改良がさかんに勧められているが このカラ-は昔からこの地にあっ... hanasakajiisan
我が家の庭の話 桜が終わり八重桜を待つ間、今は大手まりの生け花 2020年4月15日 日中は二〇度を超す暑さ 桜が終わり、八重の桜を待つ間の今、、、だが八重桜はピンクの重厚な花びらを見せ始めている もう暫くで、春の空は賑わいを増すことでしょう 大手まりの花は早春の未だ寒い中で芽をふく その芽をよく見ると既に花の蕾を宿している こんな形態の花は珍しい そして日に日にその芽は大きくなり今成長を 完成に近づけ... hanasakajiisan
我が家の庭の話 花の話しを続けよう 2020年4月13日 この春、庭の椿にふときづいてよく見ると赤と白の2色の花がコトのほかに綺麗だ 毎年見慣れた花だがほれぼれするほど新鮮だ 花にふれたとき、いい気分だったのか 思わずシャッタ-を切った それからは毎日この椿を訪問するほどであった 素晴らしい花を見ると何時までも見ていたくなる その間が心が穏やかで癒やされているようだ モンステ... hanasakajiisan
我が家の庭の話 【いけばな】枯れもの花材は別の魅力です 2019年10月1日 ほおずき 枯れものです 今年のお盆はほおずきの不作で 高値でした 使った後を枯らしたら色も鮮明にあがり ビンにさしてみました ですが何時までも鮮明な色が続く筈も無く次第に薄れていくのが自然ですね 日本の風土にはドライフラワ-はなじみそうにはないようですね 梅雨のシ-ズンは 高い湿度でカビにやられます とはいうものの や... hanasakajiisan
我が家の庭の話 冬の生け花のテ-マはクリスマスと正月ですが、、、 2017年12月5日 柿の季節が過ぎていきます 冷たい風と冷たい雨が季節の変わり目になります 昨日は日が照っている午後にモズがキキッと鳴き 暫く裏の山で その気配を感じさせていました モスがいたのだ ホットします 数年前 モスの気配が全く途絶えて モスも雀のように 姿を消すのかと気がかりになったことがありました 数年前にミカンの木が多いので... hanasakajiisan
我が家の庭の話 生け花とは言えない花生け 2017年11月15日 花壇の隅に下向きのバラをじっと見ていると よく開き葉は虫に痛められているにもかかわらず 魅力的でそれを切り取り コップに挿してみた 続いて中庭のプチトリアノンも一枝切って 同じくコップに挿してみた すると気さくでかわいい生け花が誕生した こんなの肩がこらずさりげないね 自分で納得 庭ではバ-が掃除をしながら塵を燃やして... hanasakajiisan
我が家の庭の話 庭 【庭の花】気づかぬうちに秋が進んでいる 2017年10月21日 10月になっても天候は不順でいつの間にか秋は深まっている 庭の八重桜の枝は葉を落としたり黄変してたりしていた 過ぎ去った夏は二人とも体調を崩して そのせいで庭には手が入らないでいる 荒れに在れた庭を朝夕歩いてみてウンザリして一人で苦笑する あんなに見事だった庭 ふと息を吐く 葉を落としてしまった裸木を見て又寒いシ-ズン... hanasakajiisan
我が家の庭の話 母が遺した言葉 2017年8月3日 可乃子百合が咲いた 今年だけはこの百合のことをすっかり忘れていた ここ数年庭の手入れが思うように出来ず 荒れていた 今朝がたふとこの百合の優しい可憐さに出会い嬉しかった 母が植えた百合 もっとたくさんあったのだが 寂しくなった 赤いカンナの花も母の形見である この百合の影には母の面影がいくつかかさなっている 怒った顔 ... hanasakajiisan
我が家の庭の話 pickup 【生け花】みんなで花を生けたら楽しくなる 2017年7月7日 今月9日(日曜日)は県北のママさんコ-ラスグル-プの 年間の発表会が直近に迫った その日天気ならいいが しかし今の時点で天候の贅沢はいってはならない このイベントを始めて40年近い 我が家のバ-も長らくお世話になっている この度はお世話チ-ムがわが町であるので 皆さん随分以前から 準備作業で大変な様子 特に花屋さんの我... hanasakajiisan
思い出 幼馴染の尊さ 2017年6月27日 雨が降りそうで降らない 午後には今にも降りそうになっていて なかなか降りだせない 今年の梅雨は空梅雨と誰かが言っていた それに夏の気温は気温は40℃にもなるとのこと 普通でない天候は気持ちがよくない 写真の地蔵さまは9代前のご先祖が建立されている 江戸時代中期のことこの家の子供が育たないので この辺りの子供も含めて そ... hanasakajiisan
我が家の庭の話 pickup 庭の楽しさ 2017年6月26日 スズカケと柏葉紫陽花の苗を植え付けた 両方で25本かなあ 昨日雨が降ったので土の具合は適当 今日は曇り空 苗は昨年春に挿し木していたもの 苗はもっと早く植えてよかったはずですが日照り続きで 今日になった この写真の庭はあじさいを植えてから3年になりますか よく成長したものだ この庭は春過ぎから初夏にかけてスズカケで白一... hanasakajiisan
我が家の庭の話 雨の合間に差し込む日差し 歓迎 2017年6月25日 雨と雨天の繰り返し 正しく梅雨の季節 時折偶然のように差し込む日差しに辺りが輝きをとりもどす 自然は生き生きと自分の営みを絶やさない 雨の止んだ間をみて散歩をしないとね 体調に敏感に響く ... hanasakajiisan