佐々町の川津桜が見ごろの新聞記事を見たので

昼食後にバ-の運転でスタ-トした

晴天下でいい気持 目的地に着くと 未だ冷たい風が吹いている

川を見下ろす土手を歩きながら桜を眺め片方の眼下にはゆったりと

水が安堵を甘受させる

一見吉野桜かなと思うが ちかずいて花びらを見ると

柔らかさの違いが判る

川津桜はまじかで見るより距離を隔てたほうかいいのかなぁ

とかんじたが よくここまで育てたものだとかんしんした

帰り道途中の園芸店に立ち寄ったら

ミモザアカシヤがあったので5本買った

更に大梅を3本買って 思わずバ-と喜び合って帰宅

明日植えられるかなぁと心配

このところのっぴきならぬ予定が詰まっている

まぁ それでも何とかなる筈だ

時間に迫られながら生けるのは雑な心境になりよろしくない

流木は店で使いつくしたものだが又人が違った見方をすれば

それは新鮮そのものだ

壺はイタリ-制だったか長年或るものを始めて使ってみた

花材も花器も何度か使ってなじまないとうまくいかない

使い慣れて新しさを感じなくなれば十分熟知した慣れのなす味が出そうだ

流木も随分古いものがあって一度総ざらえしたらと思うが

いざとなれば捨てがたい朴もある

あれはあんなにして使えば幾通りかの新しいあじを出せるというのが

分かっている

ですからこんなものまでというものが大切に転がっている

そして常になにかを探し求めています

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