3月1日 我が家の桃の開花

春のシ-ズンスタ-トです

これから寒さのない季節 心のそこからばんざいです

桃を切る時 3月3日桃の節句に我が家の桃が切れることの

嬉しさをかみしめていたことを思い出します

花屋を開業してからは花材になるものはとりあえず

何でも植え付けてきた 桃は最初植えたものは

終わって次に植えたもの この木も早くから寿命が来ている

その次の世代は現役で余るほど咲いている

万作 慶応桜 ボケ よしの桜 八重桜 雪柳 スズカケ

春の花がつぎから次に咲いてくれる

惜しいことが一つアカシヤを全て終わりにさせたこと

既に金色の光を庭中に散り舞たことだろう

猫柳にエリンジュウム この花は幻の花と言われていたころがある

それから暫くの後には園芸種として花市場の賑わいに加えられた

見事な進歩だ 幻の花と言われるだけあって

その清覧色は不思議の国にのみ存在しそうな色あいです

その色彩を鮮明にお届けできないのは残念です

この素晴らしい晴天のもとで椿を切ればバラバラと蜜がこぼれてくる

上を向いた花には蜜が蓄えられて小鳥たちの訪問を待っている

我々人間も子供の頃はその甘い蜜をあさましい程によくいただいた

この蜜はホントにおいしいです

でも 未だメジロたちはやってきません

チチと鳴きながら群れでやってきますので

急に庭が賑やかになります

白いマ-クのついた目はかわいらしいです

さあ これから本物の春 元気よく暮らしましょう

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