平凡そのものの日曜日 正午前のいつもの散策
40分の間に出会った人は10名足らず
こんないい環境の散歩道 空気もいい、ですが
少しもったいない
対岸には桜の並木 春にはうららかな光景を見せてくれる
300本もあろうか
この桜公園に隣接して桜を植えた
千本桜の我が山里の桜とリンクした桜群になるのをねらいもした
もう5年もたったら桜の里は春の栄の息吹を周辺に
届けてくれることだろう
この事業は市の補助事業でもあるが
その約半額は地元負担として
里の有志ほんの数名の賛同で成り立っている
大変ありがたいことではあるが
この地元負担の行為に対しての披露はない
感謝の意を表さないわけにはいきません
庭の椿林 幹の白さがいい
一年を通して折々に見せてくれる幹の表情は
庭に生気を発散して確かな癒しを呈してくれる
この里は一口で言ってみれば
桜と椿の里でもある
夕昏のひと時 空気は冷え込んでいるが
辺りは穏やか
やがて春の心地よい夕闇の訪れを
この里のみんなが遠からじと思っている
今は椿が咲 又椿の花が散っている
それは桜の開花まで続く
椿と桜の入れ替わりです
それに続いてツツジが咲
春の花のオンパレイド 園芸種も野道の野草も
同時進行
そして山々にはあそこも、あそこも山藤がやわらかな紫の色を
見せ始める
山里の四季を通して一番美しい季節
初夏の賑わいが誇らしく展開します
先ずはあじさいはその季節の代表格
里で桜 ツツジ 紫陽花につづいて花木類
そして草花を植えて花の里を
創成しようと決めてスタ-トした
この里を幸せの里にするためにはこれしかないと考えた
その考え方は未だに変らない
するかしないか
里を力強く推進できる若者は誰だ
そして彼は何時現れる
基礎は出来ているが