昨日の椿の挿し木の件ですが 挿し終わって時間切れになり
そのまま車庫にて一夜をあかした
今朝は予定の場所に置きビニ-ルを張り終わってほっと一息
だが待て庭のその辺りはすぐ傍で塵を焼くこと屡々です
ビニ-ルは火に弱い 出来上がって後にきずくトロさ、、、ぼけてきたもんだと
一人で苦笑する
再度場所を移して 挿し木のすべてが完了です
言ってみれば簡単な設備だからすぐに終わるのだが
それでも半日仕事になる 体がシャ-プに動かなくなったということです
めんどくさいことしたくはないのだが
こうして挿し苗が100本近くできるのは大変嬉しいことだ
あの素晴らしい椿を自由に切れる保証付きになります
定植して3年もすればものになるのだから
今我が家の屋敷を取り囲んでいる白椿は
何十年前にすべて私の挿し苗です
別に自慢しているのではありませんが
今日の生け花は一作でした
作品もよくないが映像もよくない
鮮明な写真が撮れない
葛から未だ抜け出せないでいます
そこに投げ出されている葛を眺めている間にあのヨレている部分を
上に置けないものかとか細い葛で内部の空間を引き締めたい
そんな思いが次から次に湧いてきて初めから葛とは思ってないのに
いつの間にかもう葛をいじくっている
生け花人は殆どの人が葛の魅力にひかれるだろうと思いますが
私のように裏の山にはすぐ葛がうねうね巻き付いている環境外の方には気の毒に
思いますが しかしなにも葛だけではありませんね
葛の個性的な魅力は誰しもそこを生かすのですが
今まで見たこともない良さはなかなか発見できません
キズカナイことが多いです