寒い日ですが午後は日差しがあり昨日のようにばｰと散歩にでる
公園には水仙の花が咲きほこっている
春には池の周囲には四季折々に花が咲きます
最初は菜の花が咲 野草はアザミ レンゲソウ 野生のすみれ
芝の中で凛と紫色を際立たせるすみれ 日向ぽっこが大好きな花
あまりに小さいので子供たちも摘もうとはしない
でも日向で輝くこの花は春先の魅力で何故だか懐かしい
同じころ黄色に光る花があるのだがあれは毒花 同類のような黄バナも
おそらく毒花だろう だれも名前を知らない
初冬から早春まで咲く水仙は冷たい風を連想させる花ですが
親しみのある花ですね この時期この里には歩くごとにこの花に出会います
昔の子供たちはこの花を束ねて遊んでいた
そういえばレンゲソウは今見かけることのできない花になりましたが
やはり昔の子供たちはレンゲの田んぼの中に陣取り花を摘んでは花輪を組んでいた
今の子供はそんな自然にまみれた遊びは知らない
ダンジュクの穂の向こう岸を同じ色の人が歩いている
寒いセイカこのころここを歩く人は少ない そうだいけの周りは冷たいし その上
今日の北風は海からの吹上の風です 冷たい
対岸の山に沈む白い家は散歩する人たちの気をひきます
物語を想わせる情景ですね
この家のあたりに野バラの白い花が咲き乱れます
数百の桜が咲いた後の 春から夏にかけてはツツジが咲 紫陽花のシ－ズンです
一年の内で一番素晴らしい季節です
北風を送り付けた海も穏やかな遊びの舞台に変ります
