温度は高いが毎日爽やかな天気が続いている 写真のこの場所は中の庭 樹木の下でいい風が流れる 夏はこの場所ですごせる ただ蝉君がうるさい 午後のビ-ルにはもってこいです 梅の木がかぶさっている 今年は久しぶりに梅が良くなった 既に2週間もの間バ-が朝起きては落ちた梅を拾い集めている 我が家の梅は5,6年程前の年によくなっ...
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松ジ-さんは仲間たちに囲まれて飲みながら やたらに涙がこぼれて仕方なかった ついつい本音が出た 「俺なぁ こんなに嬉しかったこと、、、考えてみても おもいだされないが、、、 そうだろうよ、、、あんなに拍手を浴びたことさえなかったよな、、」 秋の日々はコッコっと過ぎていった 11月になって突然入院するからとの知らせ 皆 ...
黄色のスタ-チスをもっと下方におさえて更に紫陽花も 抑えたほうがよかったと思う ギガンチュウムと紫陽花の色が あまりに近い色だったので無意識に並べたように置いてしまった 昨日も今日も晴天で暑かったが 今日の方が 風があって涼しい 空気に湿度がなくさらっとした風 だから木陰は冷たさを感じる 通例の年なら今は雨の真っただ中...
野外の生け花 庭の森の中は木影で空気は幾分冷たい その上周囲には花材が豊富にある 紫陽花はすけなだけあるので それだけでも楽しい 割れてしまった花器 好みの壺だったので庭に置いて 其のままで使っている 背景には花がてんざいしている 随分以前に植え始めた花達だから長い付き合いになる ここは中庭 大勢でお茶をするときはもっ...
松ジ-さんに1打がでた スタ-トから打った球は緩く ふらふらしてゴ-ルに迫り外れたかと誰もがおもった ですが急に方向を変えてゴ-ルのホ-ルに入り澄ました感じだった 「おおい1打だ やったね!」 「松じ-に1打が出たよ、、、」 プレイ中のみんなに1打の快挙がたちまち伝わり 拍手が新入者の松ジ-さんに浴びせられた 親しい者...
夕方 エルムレルとカスピアをもらった どちらも懐かしい花だ それぞれに現役でやってた頃を思い出す そういえば 花の1つ1つに記憶が鮮明に残る 辛いこと嬉しいこと 花は其の人にその人だけの思い出を 宿している...
「松さん おお ようきたね、、、」 「まつさんよ ようきた、、、すぐなれるからね、、」 松爺さんを迎えた老人たちは笑顔で歓迎したが 松ジ-さんは 少してれた 顔見知り同士だから 照れることもあるまいに 取り囲まれた仲間の顔を見ながらうなずいた それから草の上に腰を下ろすと 煙草を取り出そうとして「ここではすえんぞな」が...
松爺さんは毎日煙草を40本吸った 家の中では家族の手前吸いにくいので 家のすぐ下の浜辺に降りた 何時もの円い石にこしをおろして 沖行船を眺めながら ゆっくり煙草に火をつけた たて続けに2本すい暫くして1本吸ってから 腰を上げる 家に帰ると庭をとぼとぼ歩きながら いつの間にか煙草をくわえている 「タバコはうまくねえ、、」...
梅雨入りしたのに雨は降らない 初日からいい天気です おかしな天候です トランプさん我が国の経済の前に地球号を考えて 欲しい 近年は柑橘類やその他の農産物に異常をきたしている 経済も大事だろうが生存の危機を置き去りには 進んでいけないと思いますが、、、、 花菖蒲やカキツバタの季節それに河骨など 何時もならこの花達にさ...
梅雨入り 昨夜は雨予報だったが小雨だった 今日も小雨で土は乾燥している 明日は晴れだという これから約4週間湿っぽさの中の暮らし だが明るく元気でいよう このブログ「花の話をはじめよう」のスタ-トは この里 及び耳に入った話など記憶にとどめたい事柄を 書いていこうと思っていたが諸事あって書けなかった これから初心に帰...
黒いダリヤ ド-ンと気持ちにしみる 綺麗とか 美しいとかの感覚からずれて刺激的な感動だと 思う この類のものが割合によく見かける 薔薇の黒真珠など魅力的です 6月はじめのギボウシやダンジュク 草もの花材が 豊富 これから雨のシ-ズンに向かう今草も木も 花をつけて待ち構えているようだ 半渇きの葉はカラ- この葉枯れてい...
泰山木の花 毎年この時期に咲いてくれる 花は大きくて純白 花の中を覗いてみると 白一色の見事な貴賓室 毎年そう思う 高級感漂うこの室内にはさぞかし どなたが入るのだろう 同時に香りは誇らしげです 葉の裏面は異質な色だから裏葉は全て外した 強い枝と重厚な葉付を表現したいのだが 今後挑戦してみよう 青いギボウシと斑入りの...
我が家のカラ-には時折 驚かされる 今の時期とすれば当然であるが その茂りの成長ぶりは実に早い 一度切ってしまったのだが いつの間にか以前より更に茂っている その勢いは波ならぬ速さで ついつい生けてみたくなる その植物のパワ-に誘惑されているのだ 庭には間もなく泰山木の花が 出番を待っている 花の良さは勿論の...
オレンジ色のクリスタルグラスの花瓶 預かりものとして大切に使わさせて頂きます 分厚いガラスで重い オクラレウルカの葉の線が すき徹るように美しい 同じこの花は薄い空色をして この季節に爽やかさを醸し出す 五月の風のように 清やか...
五月の空は今日も明るい 明るいというより夏に近い熱い気温だ 何時もの水辺は波一つない静かさ 時折水鳥がちらっと姿を見せるようだが 私の目には留まらない さりとて水音だに立てない バ-が水面に姿を見せるたびに 私に教えてくれる 向こう岸が水を隔てて美しい 歩いて間もなく通るコ-スでもある 道沿いには野ばらが盛んに咲いて ...
枯れ向日葵 カサブランカ ギボウシ アクリル花器 蝉の抜け殻が宿している夏の思い出を 回想させる内容が枯れた向日葵には 奥深い程持ち合わせている 夏に盛んだった季節のパワ-が じっと見ているだけで 思い浮かんでくる この向日葵はお隣の畑にそれも 季節外れに咲いた 見事な向日葵だったがそのまま 枯れてしまった おしいこと...
梨の新芽が赤銅色に光る 梨は新世紀を植えたはずだった 何十年かが経過しているが この実を食べたことは只の一度もない 実にありつけなかったのは 木を大切にしなかったことの表れだと 思っている だが梨の木には毎年見事な花を 咲かせてくれる それが嬉しいのだ 蕾の粒が鈴のように早春の冷たい風の中で 凛と生きずきやがて真っ白な...
藤が咲いた 山藤は何時も高いところにある 新緑に埋もれて咲くふじの青い色は この時期の山の賑わいを 更に増幅してくれる 昔は山の難所でもそこまでたどり着き ふじの蔓を手繰り寄せた 花の房は傷みやすいので 細心の注意で作業をした 持ち帰り 蔓の房を点検していて その蕾に見せる濃い青は この先咲いてくれるだろう花房を 予感...
カサブランカの白く大きい百合は 実際引き付けるパワ-があります 過ぎた日の記憶ですが それはバブル期の真っただ中のことでしたが 花市場の競りの折 カサブランカの値段がせり上がり1本3000円になりました 10本競りですから3万円です 常に5口ほどしかありませんので よほど腹を決めていないと 競り落とせません 私も是非ほ...
紅葉の若葉 あまりにも若すぎて 水上げはいかにと思いつつも 兎に角切り取り 即水切りを試みた 暫くして水が勢いよく 上がっているのに驚いた 青葉と紅葉の紅葉 それだけでいいなぁと 思いつつ カラ-を加えた 既に初夏の心地よい風に 何と清々しいこの日だろう...
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